ゆうべによんだ。

だれかに読んだ本のことをきいてもらいたくて。

2026-01-01から1年間の記事一覧

『最高糖度をきみに』

『最高糖度をきみに』 詠井晴佳 夏への感傷や憧憬を甘く煮詰めたような物語。 夏には、どこか郷愁に似た感情がつきまとう。 夏が来る前に読むことができて良かった。 今年の夏もまた、理想をとても越えられそうにない。 あらすじ 近未来、幸福度が数値化され…

『それを世界と言うんだね』

『それを世界と言うんだね』 綾崎隼 同名の楽曲の世界観を参考に書かれた小説。 あらすじと雰囲気が好みどんぴしゃで思わずに手に取る。 あらすじ 記憶を失った少女は不思議な世界で目を覚ます。 そこは物語の中で不幸になった者だけが、最後にたどり着く場…

『古典確率では説明できない双子の相関やそれに関わる現象』

『古典確率では説明できない双子の相関やそれに関わる現象』 東堂杏子 私のすきな作家、紅玉いづきさんが当作品の著者である東堂杏子さんを激推ししていたのをきっかけに。 kadobun.jp あらすじ 男女の双子、二十歳の大学生・勇魚と真魚。 それぞれが壮絶な…